情報収集

インバウンドビジネスとして訪日外国人観光客をターゲットに絞っていても、日本人をターゲットに絞っているビジネスだとしても、情報があるとないとでは大きく変わってくるという点は同じだといえるかもしれません。

自分がインバウンドビジネスを展開するにあたって、ターゲットとなる国や地域や文化圏などの層をある程度絞ったら、今度はターゲットとして定めた彼らについて詳しく調べていきましょう。
ターゲットとなる相手がどのような文化を持つかを調べることで、何かを見た時にどう感じるかという考え方や、ターゲットの好みや動向や需要などを知ることができるといっても過言ではありません。
どのような言語を使っているかも、重要となってきます。
地域によっては世界共通語である英語よりも、ターゲットとなる層の国の言語での説明を貼りだしたほうが効果が出る場合もあるでしょう。

またターゲットとなる層の人々が、どのような手段で情報を得るかを知るのは特に重要でしょう。
彼らに影響を及ぼすメディア(テレビ・ウェブサイト・人気ブロガーのブログ・各種SNS・ガイドブックや旅行雑誌など)などをうまく利用してプロモーションをすることで、他の手段を利用するよりも効果的に集客や収益につなげることができる可能性が高くなってきます。

必要な情報を調べていくには、様々な方法があります。
本屋や図書館などで本を借りて調べてもよいですし、インターネットで欲しい情報を検索していくのもよいでしょう。
また、インバウンドビジネスを行いたい方向けのセミナーに参加したり、ターゲットとなる層へ向けてのインバウンドビジネスに成功した地域や商業施設などを訪れたり、機会があればターゲットとなる層の国の方と直接会って話をしてみるというという手もあります。

ですが情報というのは、必ずしも正しいとは限りません。
偏った側からの情報・うっかりもしくは意図的に流された誤った情報というのも、この世の中にはあふれています。
ある時期では正しかった情報でも、時間が経ってしまえば状況が変わってしまい、間違った情報になってしまっていることだってあるでしょう。
誤った情報を信じてしまうと失敗につながる可能性も高くなります。
手に入れた情報はすぐに鵜呑みにせず、必ず検証を行ったり、別の手段でも情報収集を行ったりするようにしていくとよいでしょう。